雑記帳

備忘録です。

身軽になりたい

最近はミニマリストとか断捨離とか流行ってる。とにかくフットワークの軽さにあこがれる。私の部屋は本が7割くらい占めてるからまあ窮屈である。これを処分したらどれだけ楽に部屋が広くなるかである。

だが、本には思いがいっぱい詰まっていて、なかなか手放しずらいのだ。もう読み終えたはずなのに。

売っぱらえば、いくらかの金になるが、したくてもできないのだ。

もう見ないブラウン管のテレビも捨てたいし、DVDもパソコンで見られるからプレーヤーもいらないし、ラジオもラジコやサイマルラジオですむし。

けっこう捨てられそうなものはたくさんある。

引っ越しが楽そうだしね。中崎タツヤさんくらいにもたない男になりたいが、あれは行き過ぎではないだろうか。あとは、ミニマリストだと肘さんとかヒカルさんとか事故物件住まいで農業やってる人とか。憧れますね。あんだけ物に執着してなかったら生きるのが清々しいのではないだろうか。

私も一人家でできる技術があればそういう生活してみたい。漫画家とか小説家やデザイナーとか。

ただ私は趣味というか興味が多岐に渡っていて、読書好きでギター弾いたり音楽聞いたりライブ行ったり、料理して、ツーリング、ドライブして。時々工作もする。

だから書斎とかガレージとか防音スタジオとかに憧憬の念を抱いている。

こういう趣味があるかぎりは断捨離はできても、ミニマリストになるのはとうてい無理だろう。

すべての趣味がインドアですんで、独り者で、お金使うことには興味がなく、

それでいて確実な収入はある人でないと、ミニマリストにはなれないだろう。

しかし、少ない物で最大限の効果を生み出す生き方にはシンパシー感じるので、少しでも自分の生活に取り入れられたらと思う。