雑記帳

備忘録です。

遺伝について

街中で親子を見ると強烈に思う。

スリムでかっこいいお父さんからは同じくスリムでかわいらしい娘が生まれ、

太ったお母さんから同じく太り気味な息子が生まれる。

環境因子あるにしても、とにかくどこかしら似ているものだ。

後姿。髪質。歩き方。声のトーンや話し方。

ことごとくどこか似ているのである。

 

若白髪になりやすい人は親は60前にして総白髪だったりする。

風邪ひいて涙出る体質とか。

すね毛の生え方が全く親父と同じだったり。

以上は私の事なんだが、遺伝とはかくも恐ろしいものである。

考え方や精神的な事や肉体的な事は遠く離れて暮らしていても、どこか似かよってくるのである。

 

人間観察好きで電車や街中で「どんな境遇だったんだろう?」

と勝手に妄想します。

顔立ちが似てる人は声も似ているし、意外に性質も似ている事が多いのです。

クレッチマーの分析でも「太ってる人」「痩せてる人」「がっちり体型」と

おおまかに分けてるけど、あれはあながち間違いではないと思う。

 

遺伝に抗えなくても、努力や環境の持っていきかたによって、いくらでも人生変わるんじゃないかな。

そう、思いたい。